8/2、チッチェーノ的防災イベント『防災ヒーローズ』を初開催しました!


昨年6月に開催した「学生サミット」に参加した高校生が、やりたいことに「防災に関わること」を挙げてくれたことが始まりでした。
防災といえば、毎年イベントでお世話になっている「東京ガスライフバル横浜北」様のご専門分野。
連絡をとり、その高校生2人と相談に行ったのが昨年11月。若い二人の想いを受けて、東京ガスライフバルさんからも強力なバックアップをいただき、半年以上の時間をかけて、丁寧に準備してきたのがこのイベントです。
はからずも、熊本での大地震を受けて、テレビなどでは連日被害状況や避難生活の様子が報道されていて、防災意識が高まる中での開催となりました。
会場として使わせていただいた東京ガスライフバルさんのこの素敵なショールームには、在宅避難を目で見て感じられる『エマージェンシーハウス』というスペースが設置されていて、最初にみんなで体験させていただきました。
中盤は、いざという時、
例えば子どもたちが家に一人でいる時、
例えばお友だちと公園で遊んでいる時、
近くに頼れる人がいる時、いない時、
地震の時、洪水の時、
暑い夏の日、寒い冬の日、
さまざまなシーンを想定して、
その時どうしたらいいのか、家族でルールを決めて『おまもりBOOK』に書き記しておくために話し合っていただきました。




後半は保護者さんと子どもたちに分かれて
子どもたちは防災リュックづくり。
最初はなんとなくで好きなものを詰め込んでいた子どもたちも、実際に地震が起きたことを想定して、本当にそれでピンチを乗り切れるか話し合った後、再度荷物の詰め直しをしてみると、あれも必要、これも必要、と大荷物に。


詰め込む間、「兄弟二人分いるでしょ」「甘いものはやめよう」「スリッパは入れとかないといけなんじゃない?」などなど、兄弟で話し合っている様子がとても真剣で健気でかっこよくもありました。
その間、東京ガスライフバルさんからより詳しく防災情報を学んだ保護者さんたち。
たくさんの学びがあった1日。
本当に有意義なイベントだったと思います。
子どもたちが成長すると、また家族のルールも変わると思います。
これを1回きりにせず、チッチェーノとしてもまたぜひ開催して、今回参加くださった方もそうでない方も、もっと多くの方に参加していただきたいと思います。
ご参加くださったみなさま、そして何より東京ガスライフバル横浜北のみなさま、ありがとうございました。
最後に、このイベントを企画立案してくれた高校生2人のメッセージを紹介します。
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私たちがこれを作ろうと思ったのは、学校で教えてもらう防災訓練だけではこれから起こりうる大災害に対応しきれないと思ったからです。
東日本大震災で被災した方が『防災は訓練では終わらない。絶対に本番があり、失敗したら死んでしまう』とおっしゃった時、いかに防災を他人事として捉えていたかを目の当たりにしました。
しかし、いつ起こるかわからない災害を”怖いもの”と捉えるのではなく、備えることで”助かる希望”に変えることができると学びました。
私たちは2010年生まれの高校生で3.11の時はまだ生まれたばかりでした。
これから東日本大震災を経験していない世代が増える中で、同じ悲しみを繰り返さないために、大切な人と防災について考える機会を定期的に作ってほしいと願っています。