ボランティアにも様々な関わり方があります!それぞれのチームがどんな役割をするか一部をご紹介します。
希望の方にはボランティア証明書を発行します。



稼働は基本的には3/7のイベント当日のみですが、ボランティアのみなさんにもチッチェーノ・チッタの街や仕組みを理解して楽しんでいただくため、チームごとに事前にオンライン会議を開催します。(2026年2月中旬ごろ)
オンライン会議は各チームのみなさんの予定を聞いた上で日程調整します。(19時以降の夜間に開催することが多いです)
いま表示しているのは昨年も活動した主要なチームです。
準備を進める中で、チッチェーノ・チッタ2026ではまた新たなチームが増えることもあります。

市役所チーム

お仕事体験をする「子ども市民」は最初に市役所で市民登録をします。
チッチェーノの市民管理システム「Cicceno Tronco」を使って予約情報を確認し、市民税を受け取ったら、マイナンバー入りの市民カードを発行します。
また、市民の証となるバンダナを子どもたちに渡し、首などに巻いてもらいます。
市役所は、毎年開場前から登録待ちの長蛇の列ができるので、できる限りスムーズに案内できるようにしたいところ。

ハローワークチーム

子ども市民がお仕事探しをしに来ます。チッチェーノの市民管理システム「Cicceno Tronco」を使ってお仕事の空き状況を確認し、予約を入れて市民カードに書き込んで渡します。
人気の仕事と、子どもたちには馴染みがなくて予約が入りにくい仕事があり、希望するお仕事の予約が取れずフリーズしてしまう子や、どうしてもお友達と一緒にお仕事したい子などの対応をしながらも、できるだけ満遍なくお仕事が埋まるよう、わかりやすく案内をするというスキルが問われるお仕事です。

職業訓練所チーム

ハローワークでお仕事予約した子どもたちは、お仕事前の時間になると職業訓練所に集合します。
職業訓練所チームは、子どもたちにお仕事先での挨拶や接客の基本などを教えた後、お仕事に遅れないように、迷わないように、お仕事先まで誘導します。

税務署チーム

お仕事体験をした子ども市民たちは、銀行で30分あたり110チッタのお給料を受け取った後、そのうち10チッタを所得税として税務署に納税しにきます。
10チッタを受け取ったらシールを渡して、「この税金を何に使って欲しいかアンケート」で市民の声を集めます。
また、イベント終了時には出店者の子ども店舗・大人店舗が売上の10%を納税しにくるので、スムーズに内容を確認して受け取り、誰がいくら税を納めたかを管理する重要な役割があります。

ラジオ局サポートチーム

子どもまちづくりチームが企画運営するラジオ局をサポートします。
今年のラジオ局の内容はまだこれから考える段階なので具体的には未定ですが、来場者に街の魅力や情報を伝える子ども局員を支えます。

子ども店舗サポートチーム

子どもたちが自分で企画運営する「子ども店舗」をサポートします。
子ども店舗は約20店舗あり、自分で作った商品を販売するお店やゲーム屋さん、ワークショップなど行うお店もあります。チッチェーノ・チッタでは子ども会議の段階から、保護者さんはできるだけ口も手も出さないようにお願いしており、イベント当日も子ども店舗のタープ内に入れないルールとなっているので、その分、子ども店舗サポートチームがフォローします。
お店をがっつり手伝うのではなく、子どもたちが自分自身でやりきるのを見守り、応援します。
一番近くで見守り、良き理解者として、困ってそうだったらそっと寄り添う、危険がないように見守る、ヒントになる声かけをするのがこのチームです。

チッチェーノストア運営チーム

チッチェーノの街のコンビニエンスストア的なお店を運営します。
主におにぎりやお弁当などを販売します。
30分に数名ずつ、子どもたちのお仕事体験も受け入れ、一緒にお仕事します。

キッチンカーサポートチーム

チッチェーノの街には大人出店のキッチンカーが5〜6台来て、それぞれお仕事体験の子どもたちが販売のお仕事をしますが、キッチンカー運営者本人は車内で商品製造に忙しいため、キッチンカー前で子どもたちと一緒に販売のお手伝いをします。ランチタイムには大行列ができるので、スムーズに案内したいところ。
また、キッチンカーが並ぶフードコートエリアをステキにマネジメントしてもらえたら嬉しいです。

お仕事体験大人店舗サポート

大人出店者さんから、ボランティアのリクエストをいただいた場合に募集します。
昨年は
「東京ガスライフバル(電力会社)」
「PEOPLEWISE CAFE(Cber Eats)」
「スパイスアップ(広告デザイナー)」
「城南信用金庫(銀行)」
などで募集がありました。
リアルにお仕事されている方と一緒に、本物のお仕事に触れられるところが魅力です。

銀行チーム

子ども市民たちはお仕事体験終了時、お仕事先で「市民カード」にお仕事終了印を押してもらいます。
それを持って銀行に来ますので、終了印を確認の上で、お給料110チッタを渡し、銀行印を押します。
給料を受け取った子どもたちにはお隣の税務署で所得税を納税するよう誘導します。
また、15:30のイベント終了時には、大人出店者・子ども出店者たちが一斉に税務署に納税&精算にくるので、税務署のサポートをします。

映画館チーム

チッチェーノ・チッタ2026で初めて登場するので画像がありませんが、6m×3mの大きなタープを何かで囲んで映画館を作る予定です。先に活動している映画PJチームと協力して、お客様の誘導やチケットの作成からやりとりなど、一緒に考えながら映画館を運営するチームです。
初めてのことばかりなので、2月ごろから何度か打ち合わせが必要になります。

誘導・設営チーム

朝、約70店舗の出店者さんの搬入がありますので、車の移動など安全に効率よく案内する必要があります。
また、チッチェーノの街には4000〜5000人が来場する予定で、朝の市役所・ハローワークはかなり混雑しますので、動線を整理して、混乱がないように誘導するチームです。主に設営〜10:30までと、15:30からの搬出時のお仕事です。


下記のチームは、通年または夏休み頃から3月のイベントに向けて活動しています

子ども会議運営チーム

10月からスタートしている「子ども大会議」で、子どもたちの声を聞きながら、そこで出たアイデアを実現できるようサポートするチーム。
子ども大会議では、約40名の子どもたちが、自分のお店を作るため事業計画書を作成したり、まちづくりでは街の仕組みや楽しい仕掛けを考えたりします。大きな声でどんどん発言する子もいれば、恥ずかしそうに後ろにいる子、意見はあるけど発表しない子など、いろんなタイプの子がいますが、それぞれのペースに寄り添いながら、教えず、否定せず、自由な発想をそのまま受け止めながら進めていきます。

情報システムチーム

チッチェーノ・チッタの市民管理システム「Cicceno Tronco」を開発した、藤くん率いる情報システムチーム。
チッチェーノの街のDX化を目指し、情報管理や、街の誰もが使いやすくわかりやすい仕組みづくりを日々考え中。
キャッシュレス決済の導入や企業との連携等も検討しつつ、未経験のメンバーにもプログラミングを教えチーム作りにも取り組んでいます。

SNS運用チーム

チッチェーノ・チッタは、表現しきれないほどさまざまな側面があり、準備の過程では毎年たくさんのドラマが生まれますが、これまで手が足りなくて発信しきれずにいました。
アニッキアネッキが中心になって運営するSNS運用チームは、チッチェーノの活動を記録して、これまで伝えきれてなかったチッチェーノ・チッタの動きや魅力をアニッキアネッキ目線でステキに発信してくれるチームです。

映画プロジェクトチーム

「チッチェーノ・チッタ2025」で、税務署が行った税金の使い道アンケート1位になった『チッチェーノ映画を作ろう』。
「チッチェーノ・チッタ2026」で実現するべく、映画プロジェクトチームが立ち上がりました。
藤が丘の「カフェ面白荘」を運営されている古川さんに指南していただきながら、子どもたちが思い描くストーリーを一緒に形にして、映画館を作って上映する???プロジェクトです。