チッチェーノの街で30分お仕事体験をすると、街の中だけで使える通貨「チッタ」で「110チッタ」のお給料がもらえます。
そのうちの「10チッタ」の所得税をチッチェーノ税務署で納税すると引き換えにシールがもらえて、
「この税金を何に使って欲しいか」に投票することができます。
納税しないと次のお仕事探しができないので、必ず納税してからハローワークに向かうはずなのですが、
ここで残念なお知らせです。
実は43件の脱税があったことが発覚いたしました💦
子ども市民のお仕事体験システムについて、分かりにくさもあり、手順を伝えきれてなかったかもと反省。
次回に向けての課題の一つです💦
さて、「税金を何に使って欲しいか投票」に話を戻しますが、今年は、
●ものづくり支援
●チッチェーノの街の広告宣伝
●能登の復興支援
の3つの項目に投票してもらったところ、ご覧のとおり圧倒的に「能登の復興支援」に票が集まりました。
この結果を子ども会議で子どもたちにも報告したところ、
能登支援にはみんな納得。「命に関わることだから、できるだけ早く支援したほうがいい」などの意見が出ました。
今回は集まった税金を得票数に見合った分け方で3項目全てに分配して、特に能登支援については早急に信頼できる支援先にお渡ししたいと思っています。
残る２つの項目については、次回のチッチェーノの街に活かします！